人間も冬眠する? 閉臓について【セルフケア】

<冬の養生>

自然界の動物が冬の時期に冬眠するように、私たちの身体も内へ内へと閉まっていきます。

冬の3か月は中医学で「閉蔵」と言われ、養生することが大切です。

それぞれの四季の養生にも名称があります。

四季の養生の名称

春は「発陳(はっちん)」で陳(ふる)きを発し新たなものを生み出す季節。

夏は「蕃秀(ばんしゅう)」で草木が繁茂し万物が盛んになる季節。

秋は「容平(ようへい)」で万物の形が定まり収斂する季節。

冬は「閉蔵(へいぞう)」で万物が戸を閉ざし陽気を内に蓄える季節。

冬眠する動物のように過ごす?

早寝早起きはよく耳にしますよね。

ですが冬の期間を中医学的に養生するには、”早寝遅起き”が推奨されます。

つまり、自然のサイクルに合わせる事が重要。

冬は、夜が長くその時間にしっかり休息することが養生に

つながると考えられているからです。

そして、冬は気温が低く身体を温めるために多くのエネルギーを消耗します。

朝日があがり、気温が温かくなってから活動することで

余分なエネルギーを消耗しないことにつながります。

そして、重要なことは冬の間に気力・体力を温存することで、

春に心身ともに活動的になれるようにする準備期間につながります。

そして、内臓の休息として 夜11時~午前3時(胆・肝)の間に眠ることで、

内臓を休ませ、疲労回復や血液の浄化につながると考えられています。

できる事から取り組んでみましょう!

●可能な限り夜更かしはせずに、早めに就寝。

●無理に早起きをしようとせず、朝日が上がって陽気がさしてから起きる。

または、部屋を温かくして起きるなど、寒さを和らげる工夫をしましょう。

●冬の食養生を心がける。(食材等について、冬の養生のタイトルのコラムを参照ください。)

推拿(すいな)経絡マッサージと漢方アロマオイルを使った養生法

経絡マッサージをすることで、身体の気・血・津液(水)の巡りを整えます。

そして、臓器対応別アロマアイルと症状別アロマオイルを使用することで臓器を助けます。

お身体の巡りを良くしてこれから寒さが増してくる冬の季節を快適に過ごしましょう。