経絡について

経絡とは、私たち身体の表面を流れる氣という体のエネルギーとして中医学では考えられていて、

そのルートが経絡と呼ばれるのもで全身に12本通っています。

経絡は12本ありますが、もとは1本に繋がっていて身体を何度と流れ循環します。

12本の経絡はそれぞれに役割(各内臓に対応)があり, 身体の表面をめぐり体内に入り

各内臓に巡っています。その経絡上にいくつもツボができています。

そのツボは氣の流れの滞りが起こりやすく、痛み・不快現象・内臓に不調が出たりします。

これが私たちの身体に起こる、痛み・不快現象・内臓の不調から起こりうる、体調不良の主な原因です。

例えば、川の流れを想像してみてください。ゴミやがれきで流れがせき止められていると、

川の流れが妨げられ、自然に濁りもでてきます。ゴミやがれきを取り除いてあげると、流れがでて

川のみずもきれいになりますね。そのような事が私たちの身体の中でも起こっているのです。

定期的に運動や、マッサージを受けたりして身体のメインテナンスをすることで、私たちの

身体も潤い健康を保つことができます。

関連記事

PAGE TOP